特許
J-GLOBAL ID:200903036850499225

穀稈搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371860
公開番号(公開出願番号):特開2002-171817
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 掻込搬送装置の搬送終端側の穀稈の合流部にガイド部材を設け、穀稈の搬送形態の乱れを防止して搬送途中の稈こぼれを防止する。【解決手段】 コンバインの穀稈搬送装置は、2つの掻込み通路48,49に沿って刈取られた穀稈を掻込み、これを搬送終端側に向けて搬送する掻込み搬送装置38と、2つの掻込み通路48,49の搬送終端側に位置する穂側係止搬送装置45を備えていて、この穂側係止搬送手段45により、機体前部の右側から機体後部の左側に向けて搬送通路51に沿い、刈取穀稈は穂先側が係止されて搬送される。そして、前記搬送通路51と掻込み通路48,49の搬送終端側との合流部A1,A2に、搬送通路51に沿って穀稈を案内するガイド部材56a,56bを設け、搬送穀稈の搬送形態に乱れが発生するのを防止している。
請求項(抜粋):
複数の掻込み通路に沿い刈取穀稈を夫々掻込み、搬送終端側に向けて搬送する掻込み搬送手段と、前記複数の掻込み通路の夫々の搬送終端側に位置し、機体前部の左右一側から機体後部の左右他側に向けて形成された搬送通路に沿い、穀稈の穂先側を係止して搬送する穂側係止搬送手段と、を備えた穀稈搬送装置において、前記掻込み搬送手段側に、前記搬送通路と前記掻込み通路の搬送終端側との合流部にて該搬送通路に沿って穀稈を案内するガイド部材を設けた、ことを特徴とする穀稈搬送装置。
IPC (2件):
A01D 57/00 ,  A01D 61/00 301
FI (4件):
A01D 57/00 D ,  A01D 57/00 G ,  A01D 57/00 L ,  A01D 61/00 301 D
Fターム (11件):
2B081AA01 ,  2B081BB16 ,  2B081CC03 ,  2B081EE07 ,  2B081EE12 ,  2B081EE23 ,  2B084AA01 ,  2B084AC05 ,  2B084BB39 ,  2B084BD15 ,  2B084BF03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • コンバインの刈取部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-149466   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • コンバイン等の畦際制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-117378   出願人:井関農機株式会社
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-124856   出願人:ヤンマー農機株式会社

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