特許
J-GLOBAL ID:200903036850564884
不飽和ポリエステル樹脂塗膜の硬化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096522
公開番号(公開出願番号):特開2000-140758
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】多価アルコールアリルエーテル成分やジシクロペンタジエン等を含有した不飽和ポリエステル樹脂は、空乾性を有して光沢や肉持ち感がよく、一般塗料、特に木工用塗料、として用いられてきた。しかし、不飽和ポリエステル樹脂塗料には研磨剤の併用が不可欠であり、研磨性を高めるためにその使用量を増加すると塗膜の透明性が低下し、逆に透明性を維持するために研磨剤の使用量を減少させると研磨性が低下するという現象がおこり、研磨性と透明性のバランスをとるのが容易でないという問題があった。【解決手段】有機過酸化物、カルボン酸金属塩及び光重合開始剤を含有してなる不飽和ポリエステル樹脂塗料を基材に塗布した後、塗膜を常温又は加熱下に内部硬化させ、次いで活性エネルギー線を照射して表面硬化させる不飽和ポリエステル樹脂塗膜の硬化方法である。
請求項(抜粋):
有機過酸化物、カルボン酸金属塩及び光重合開始剤を含有してなる不飽和ポリエステル樹脂塗料を基材に塗布した後、塗膜を常温又は加熱下に内部硬化させ、次いで活性エネルギー線を照射して表面硬化させることを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂塗膜の硬化方法。
IPC (4件):
B05D 7/24 302
, B05D 3/06 102
, C09D 5/00
, C09D167/06
FI (4件):
B05D 7/24 302 V
, B05D 3/06 102 Z
, C09D 5/00 C
, C09D167/06
Fターム (41件):
4D075AA01
, 4D075BB27Y
, 4D075BB42Z
, 4D075BB46Z
, 4D075BB47Z
, 4D075BB48Z
, 4D075CA13
, 4D075CA18
, 4D075CA50
, 4D075CB06
, 4D075DB23
, 4D075DB36
, 4D075DB38
, 4D075DB50
, 4D075DC03
, 4D075DC38
, 4D075EA07
, 4D075EB19
, 4D075EB20
, 4D075EB22
, 4D075EB38
, 4D075EC11
, 4D075EC37
, 4D075EC60
, 4J038DD181
, 4J038FA071
, 4J038FA261
, 4J038HA286
, 4J038HA446
, 4J038HA536
, 4J038JA32
, 4J038JA43
, 4J038JA66
, 4J038KA03
, 4J038NA01
, 4J038NA23
, 4J038NA27
, 4J038PA17
, 4J038PC02
, 4J038PC06
, 4J038PC08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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木質素材コーティング用樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-139973
出願人:日本合成化学工業株式会社
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特開昭48-102841
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特開昭57-136976
審査官引用 (3件)
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木質素材コーティング用樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-139973
出願人:日本合成化学工業株式会社
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特開昭48-102841
-
特開昭57-136976
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