特許
J-GLOBAL ID:200903036851284230

商品ピッキング設備における荷卸し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080547
公開番号(公開出願番号):特開2001-261128
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 能率よく検品・梱包でき、搬送容器を取扱う作業が容易な荷卸し装置を提供する。【解決手段】 搬送容器1は、容器1aに揺動自在に取付けられたハンガー1bと、ハンガー1bに取付けられたフック1cとからなる。梱包シュートライン50,55は傾斜レール51と可動シュート52とからなる。可動シュート52は、傾斜レール51との接続端側を中心として自由端側が上下に揺動するものであり、可動シュート52の自由端には搬送容器1のフック1cの自由すべりを止めるストッパ53が形成されており、可動シュート52が下方に変位したときのストッパ53の高さは、梱包ステーションの机上61にすべり降りてきた搬送容器1のフック1cを取り外せる高さに設定されている。
請求項(抜粋):
複数の搬送容器がオーダ伝票記載の商品をピッキングするピッキングエリアと、前記各搬送容器から商品を取り出して検品し梱包する検品梱包エリアと、該検品梱包エリアにおいて前記各搬送容器を搬送する梱包ラインを備えた商品ピッキング設備において、前記検品梱包エリアは、複数の梱包ステーションを備えており、前記梱包ラインの分岐部からは、前記各梱包ステーションに搬送容器を供給する梱包シュートラインが分岐しており、前記分岐部には、搬送容器を前記梱包ラインから梱包シュートラインに進入させる分岐装置を設けており、前記梱包シュートラインは、前記梱包ラインから分岐し搬送容器を自由すべりさせる傾斜レールと、該傾斜レールに接続され、自由端を少し下傾させた状態と、大きく下傾させた状態との間で上下変位可能な可動シュートとからなることを特徴とする商品ピッキング設備における荷卸し装置。
IPC (2件):
B65G 1/137 ,  B65G 47/44
FI (2件):
B65G 1/137 E ,  B65G 47/44
Fターム (10件):
3F015AA10 ,  3F015EA01 ,  3F022EE05 ,  3F022FF01 ,  3F022JJ17 ,  3F022JJ20 ,  3F022LL36 ,  3F022MM03 ,  3F022MM11 ,  3F022MM59
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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