特許
J-GLOBAL ID:200903036851399437
アメリシウムをキュリウムから分離する方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016860
公開番号(公開出願番号):特開2000-211925
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】濃厚炭酸カリウム溶液を用いる従来の炭酸塩沈澱分離法の分離性能と同程度の分離性能を維持し、しかも廃棄物として発生するアルカリ金属炭酸塩の量が低減できるアメリシウムとキュリウムとの分離方法を提供する。【解決手段】アメリシウムとキュリウムを含む水溶液と炭酸ルビジウム水溶液または炭酸セシウム水溶液とを混合し、混合水溶液中にオゾンのごとき酸化剤を供給してアメリシウムを5価に酸化することによりAmを選択的に沈澱させ、生成したアメリシウム沈澱を分離する。使用済核燃料からピューレックス法によりウラン、プルトニウムを回収した後の高レベル放射性廃液から回収されたAmとCmを含む溶液からAmを分離する方法として効果的に適用できる。
請求項(抜粋):
アメリシウムとキュリウムを含む水溶液と炭酸ルビジウム水溶液または炭酸セシウム水溶液とを混合し、混合水溶液中に酸化剤を供給してアメリシウムを5価に酸化することによりAmを選択的に沈澱させ、生成したアメリシウム沈澱を分離することを特徴とするアメリシウムをキュリウムから分離する方法。
IPC (5件):
C01G 56/00
, C02F 1/72
, C02F 1/78
, G21F 9/06 581
, G21F 9/06
FI (5件):
C01G 56/00
, C02F 1/72 Z
, C02F 1/78
, G21F 9/06 581 F
, G21F 9/06 581 E
Fターム (11件):
4D050AA13
, 4D050AB66
, 4D050BB02
, 4D050BC01
, 4D050BD08
, 4D050CA15
, 4G048AA03
, 4G048AB02
, 4G048AB08
, 4G048AC08
, 4G048AE01
前のページに戻る