特許
J-GLOBAL ID:200903036852578165
回転電機の固定子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197642
公開番号(公開出願番号):特開平7-039099
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、放射状にに突出する複数の突極を有するステータコアと、該ステータコアを覆いコイルを絶縁して巻装する為の絶縁ホルダーと、該絶縁ホルダーに巻装したコイルと、該絶縁ホルダーの軸方向の端部に配置したプリント基板とを備えた回転電機の固定子において、従来の技術においてはコイルの線端とプリント基板とは絶縁ホルダーに設けられた端子を中継して接続されていたので部品点数が多く作業工数を多く必要とする問題があった。本発明は部品点数と作業工数を減らして安価に製造できる回転電機の固定子を得るのが目的である。【構成】 本発明に成る回転電機の固定子は、絶縁ホルダーの中心に設けた円環部の外周面に軸方向に案内溝を設け、該案内溝にコイルの線端を挿入して自立させ、この自立した線端をプリント基板に直接半田付けするように構成する。
請求項(抜粋):
放射状に突出する複数の突極を有するステータコアと、該ステータコアを覆いコイルを絶縁する為の絶縁ホルダーと、該絶縁ホルダに巻回されたコイルと、前記絶縁ホルダーの軸方向の端部に配置されたプリント基板とを備えた回転電機の固定子において、前記絶縁ホルダーの中心に設けた円環部の外周面に軸方向に案内溝を設け、該案内溝に前記コイルの端線を挿入し、該コイルの端線を前記プリント基板に直接半田付けしたことを特徴とする回転電機の固定子。
IPC (2件):
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