特許
J-GLOBAL ID:200903036853363278

容器の吊上げ台のロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144369
公開番号(公開出願番号):特開平8-333097
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 昇降フォークにて吊上げ台を持ち上げたときのみ、ロック機構が動作して吊上げ台が昇降フォークから脱落することが防止され、吊上げ台を床に置いた状態では、ロック機構が解除されて昇降フォークを自由に出し入れ出来る吊上げ台を提供する。【構成】 鞘部2内部には、上下動可能にフォーク抑え31を配備し、フォーク抑え31の一部を鞘部2から臨出させ、臨出部は、吊上げ台1が床面に支えられている状態では作動しないが、床面から持ち上げられた状態で作動する下向きの付勢手段を具えたリンク機構3に連繋され、付勢手段の下向きの付勢によってフォーク抑え31が上方に移動し、昇降フォーク6を当接固定する。
請求項(抜粋):
フォークリフトの昇降フォーク(6)が嵌まる鞘部(2)又は鞘部(2)を有するフレーム(11)上に容器(7)を支持するクランプ機構(5)が配備され、昇降フォーク(6)の昇降によって容器(7)を吊り上げる吊上げ台(1)を昇降フォーク(6)から外れることを防止するため自動的にロックするロック機構であって、鞘部(2)内部には、上下動可能にフォーク抑え(31)を配備し、フォーク抑え(31)の一部を鞘部(2)から臨出させ、臨出部は、吊上げ台(1)が床面に支えられている状態では作動しないが、床面から持ち上げられた状態で作動する下向きの付勢手段を具えたリンク機構(3)に連繋され、付勢手段の下向きの付勢によってフォーク抑え(31)が上方に移動し、昇降フォーク(6)を当接固定することを特徴とする容器の吊上げ台のロック機構。
IPC (2件):
B66F 9/20 ,  B66F 9/18
FI (2件):
B66F 9/20 Z ,  B66F 9/18 F

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