特許
J-GLOBAL ID:200903036853653284

ドアクローザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 定信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394740
公開番号(公開出願番号):特開2003-193740
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 従来のようなラック、ピニオン及びリンク等を不要とし、複雑な構造を単純化した斬新で簡単な構造で、しかも安価なドアクローザーを提供する。【解決手段】 ドアを取付ける出入口部の周囲適所とドアとにおいて、一方にオイルダンパー本体側が、他方にオイルダンパーのピストンロッド側が取付けられるドアクローザーであって、オイルダンパーのピストンは、このピストンで画成したピストン収納室の一方の室から他方の室に連通する流路を有し、このピストンの流路近傍には、ピストンの可動で移動しドアの開方向の移動では流路断面積を大に確保し、ドアの閉塞方向の移動では流路断面積を小に確保するように調整可能な弁体が存在し、また、オイルダンパーには、ドアの閉塞終端においてピストン収納室の一方の室の流体をピストン移動側とは反対側の室に一気に流出する流体圧解放手段が設けられ、かつ、オイルダンパーにはピストンをしてドアを閉塞方向に付勢するばねが設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ドアを取付ける出入口部の周囲適所とドアとにおいて、一方にオイルダンパー本体側が、他方にオイルダンパーのピストンロッド側が取付けられるドアクローザーであって、オイルダンパーのピストンは、このピストンで画成したピストン収納室の一方の室から他方の室に連通する流路を有し、このピストンの流路近傍には、ピストンの可動で移動しドアの開方向の移動では流路断面積を大に確保し、ドアの閉塞方向の移動では流路断面積を小に確保するように調整可能な弁体が存在し、また、オイルダンパーには、ドアの閉塞終端においてピストン収納室の一方の室の流体をピストン移動側とは反対側の室に一気に流出する流体圧解放手段が設けられ、かつ、オイルダンパーにはピストンをしてドアを閉塞方向に付勢するばねが設けられていることを特徴とするドアクローザー。

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