特許
J-GLOBAL ID:200903036855301300
有機発光ダイオードパネルの駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230414
公開番号(公開出願番号):特開2000-068056
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 発光ディスプレイに用いられる有機発光ダイオードパネルの駆動方法において、均一な輝度が得られ輝度を安定化すること。【解決手段】 ドットマトリクス状の有機発光ダイオードパネルの駆動方法において、ストライプ状の正孔注入用透明陽極2のa端のリード線から順方向の発光駆動電圧を印加し、隣接する透明陽極2のb端から逆極性電圧を印加する(第一の)駆動方法よりなり、パネル全体が均一な輝度で発光する。第二の駆動方法は、素子非使用時に光起電力以上でかつ微弱発光以下の順方向の低電圧をかける方法、素子非使用時に電気回路をoffにして電極間をオープンにする方法、発光off時に電気回路をオープンにし各画素の電極間の起電力を計測して短絡箇所に逆方向の高電圧パルスを印加する方法より構成され、輝度を安定化できる。
請求項(抜粋):
疎水性表面を有する透明基板上に、ストライプ状透明陽極を形成し、その上に電子輸送性有機分子と正孔輸送性有機分子とを有する蛍光発光性の有機層を介して前記ストライプ状透明陽極と直角方向にストライプ状金属陰極を形成してなる有機発光ダイオードパネルの駆動方法であって、前記ストライプ状透明陽極の両端a、bからリード線を取り出した構造とし、n番目の前記ストライプ状透明陽極上の素子の発光時に、a端の前記リード線から順方向の発光駆動電圧を印加し、前記n番目のストライプ状透明陽極の少なくとも近傍のストライプ状透明陽極のb端から逆極性電圧を印加してパネル全体を均一な輝度で発光をさせてなることを特徴とする有機発光ダイオードパネルの駆動方法。
IPC (4件):
H05B 33/14
, G09G 3/20 622
, G09G 3/20 642
, G09G 3/30
FI (4件):
H05B 33/14 A
, G09G 3/20 622 A
, G09G 3/20 642 A
, G09G 3/30 J
Fターム (20件):
3K007AB02
, 3K007BA06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007GA00
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD03
, 5C080DD15
, 5C080DD28
, 5C080DD30
, 5C080EE28
, 5C080FF09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
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