特許
J-GLOBAL ID:200903036856425878

イメージセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176901
公開番号(公開出願番号):特開平5-022516
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 蓄積電荷の読み取りを高感度、高速に行う。【構成】 受光素子は二つのフォトダイオードPD1,PD2で構成され、透明基板1上に金属電極2、光電変換層3a,3b、透明電極4a,4b、絶縁層5を順次積層及びパターニングして逆極性に接続されたフォトダイオードPD1,PD2を形成する。フォトダイオードPD1の透明電極4aは絶縁層5に形成したコンタクト孔6aを介してアルミニウム等からなる共通電極配線7に接続され、フォトダイオードPD2の透明電極4bは、絶縁層5に形成したコンタクト孔6bを介してアルミニウム等からなる引き出し配線8に接続されている。そして、フォトダイオードPD1,PD2を接続する金属電極2は受光可能なエリアにのみ存在するよう規定されている。
請求項(抜粋):
光電変換層を介して金属電極と透明電極との間に形成され、前記金属電極または透明電極に接続された共通電極配線により読み取り回路に接続される第1のフォトダイオードと、光電変換層を介して金属電極と透明電極との間に形成され、前記金属電極または透明電極に接続された引き出し配線により駆動パルスを発生する駆動回路に接続された第2のフォトダイオードとを前記透明電極または金属電極により極性を互いに逆向きに直列に接続した構成の受光素子をライン状に配置して受光素子アレイを形成してなるイメージセンサにおいて、前記第1及び第2のフォトダイオードは受光可能な領域にのみ形成することによって、前記第1のフォトダイオード及び第2のフォトダイオードに付加容量が形成されないようにすることを特徴とするイメージセンサ。
IPC (4件):
H04N 1/028 ,  H01L 21/205 ,  H01L 27/146 ,  H01L 31/10
FI (2件):
H01L 27/14 C ,  H01L 31/10 A

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