特許
J-GLOBAL ID:200903036859471307
合奏支援システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059540
公開番号(公開出願番号):特開2005-250053
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【構成】 合奏支援システム10は、プリモ用入力インタフェース12およびセコンド用入カインタフエース14を含み、プリモが演奏したことに応じて入力インタフェース12から出力されるMIDIデータは、そのままMIDI音源16に入力され、スピーカ18から音として出力される。プリモ用入力インタフェース12からのMIDIデータはまた、コンピュータ20にも入力される。セコンドが演奏したことに応じて入力インタフェース14から出力されるMIDIデータもコンピュータ20に入力される。コンピュータ20は、プリモの演奏位置に応じたセコンドの音高データを楽譜データから取得し、入力インタフェース14からのMIDIデータの音高だけを差し替える。 【効果】 セコンドは容易に正しい演奏をすることができ、たとえば、プリモが初級者であってかつセコンドが初心者であっても、合奏や連弾が簡単に行える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1奏者によって操作され、演奏に応じて第1演奏データを出力する第1入力インタフェース、
第2奏者によって操作され、演奏に応じて第2演奏データを出力する第2入力インタフェース、
演奏位置と、各演奏位置毎の前記第1奏者が演奏すべき音の音高データと、各演奏位置毎の前記第2奏者が演奏すべき音の音高データとを含む楽譜データを格納する楽譜データベース、
前記第1演奏データと前記楽譜データとに基づいて前記第1奏者の演奏位置を判定する演奏位置判定手段、
前記楽譜データを参照して前記演奏位置判定手段によって判定された前記第1奏者の演奏位置における前記第2奏者が演奏すべき音の音高データを取得する音高データ取得手段、
前記第2演奏データの内の音高データだけを前記音高データ取得手段が取得した音高データに差し替える音高データ差替え手段、および
前記第1演奏データと、前記音高データ差替え手段によって音高データだけが差し替えられた前記第2演奏データとに応じて発音する発音手段を備える、合奏支援システム。
IPC (3件):
G10H1/00
, G09B15/04
, G10G1/00
FI (3件):
G10H1/00 102Z
, G09B15/04
, G10G1/00
Fターム (10件):
5D082AA03
, 5D082AA04
, 5D082AA10
, 5D082AA27
, 5D378MM01
, 5D378MM22
, 5D378MM60
, 5D378NN02
, 5D378NN20
, 5D378NN24
引用特許:
前のページに戻る