特許
J-GLOBAL ID:200903036860270420

インフレートシール部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009257
公開番号(公開出願番号):特開平8-200509
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 片方の部材にインフレートシール部材を固定する必要がなく、簡単に取付けることが出来、取付け作業性を良好にすることが出来ると共に、シール性の信頼性を向上させることが出来るインフレートシール部材を提供する。【構成】 インフレートシール部材は、ゴム状弾性材料3により構成したチューブゴム3aと外層ゴム3bとの間に織物等の伸縮可能な補強布2を埋設して膨出部4とベース部5とを有する筒状体1に形成され、このように形成された二本の筒状体1のベース部5,5同士を、仕切り部材8を介して一体的に形成されている。前記筒状体1の中空内部6a,6bには、流体の流入,排出口7a,7bから空気等の流体を流入または排出させ、前記筒状体1の膨出部4を膨張,収縮させるように構成してある。
請求項(抜粋):
補強布を埋設したゴム状弾性材料により形成した膨出部とベース部とを有する筒状体の中空内部に流体を流入または排出させ、前記筒状体の膨出部を膨張,収縮させるようにして成るインフレートシール部材において、前記複数本の筒状体のベース部同士を、仕切り部材を介して一体的に形成したことを特徴とするインフレートシール部材。
IPC (2件):
F16J 15/14 ,  E06B 7/18

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