特許

J-GLOBAL ID：200903036862447395

掘削音解析によるTBM工法の地山評価手法及びその装置

発明者： 廣 瀬 素 久 ,  三 浦 悟
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社
代理人 (1件)： 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-289531
公開番号（公開出願番号）：特開平11-125090
出願日： 1997年10月22日
公開日（公表日）： 1999年05月11日
要約：

【要約】【課題】 TBM工法において、視覚情報に代わる情報として振動及びAE波形を利用し、切羽・機体等の状態を定量的に把握する掘削音解析によるTBM工法の地山評価手法を提供する。【解決手段】 トンネルボーリングマシン(1)のカッターヘッド(3)及び機体(1a)にそれぞれAEセンサ(a)及び加速度センサ(k)を設置し、掘進中にそれらのセンサ(a、k)によってディスクカッタ及び機体(1a)のそれぞれのAE波形の発生状況及び振動状況を検出し、それらの検出データを解析して切羽の状態及び機体(1a)周辺の地山状況を定量的に把握し評価する。

請求項（抜粋）：

トンネルボーリングマシンのカッターヘッド及び機体にそれぞれアコースティックエミッションセンサ及び加速度センサを設置し、掘進中にそれらのセンサによってディスクカッタ及び機体のそれぞれのアコースティックエミッション波形の発生状況及び振動状況を検出し、それらの検出データを解析して切羽の状態及び機体周辺の地山状況を定量的に把握し評価することを特徴とする掘削音解析によるTBM工法の地山評価手法。

IPC (3件)：

E21D 9/10 ,  G01N 29/14 ,  G01V 1/00

FI (3件)：

E21D 9/10 A ,  G01N 29/14 ,  G01V 1/00 C