特許
J-GLOBAL ID:200903036862668111

パイロツト作動式電動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164605
公開番号(公開出願番号):特開平5-094219
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、特に電動操作部を大型化することなく弁の大口径化に有効に対応し得るようにした新規な構成の電動弁を提供することである。【構成】 本発明によるパイロット作動式電動弁は、制御すべき流体自身の圧力を利用してダイヤフラム(7)により主弁体(4)を駆動せしめるダイヤフラム室(8)と主弁(3)の一次側(1)とを絞り弁(13)を経由して連通し、主弁軸(9)及びパイロット弁軸(18)に一対のパイロット弁体(16)及びパイロット弁座(19)をそれぞれ配設して該パイロット弁座(19)を経由して、上記主弁(3)の上記ダイヤフラム室(8)と該主弁(3)の二次側(2)とを連通し、ポテンショメータ(21)に接続された上記パイロット弁軸(18)が上記主弁体(4)とは機械的に接続されておらず、且つ上記パイロット弁軸(18)がモータ(23)によって進退自在に移動可能になっていて、上記主弁体(4)のフルストローク分に対応するたわみを圧縮吸収可能なばね(15)を上記主弁軸に装着したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
制御すべき流体自身の圧力を利用してダイヤフラムにより主弁体を駆動せしめるダイヤフラム室と主弁の一次側とを絞り弁を経由して連通し、主弁軸及びパイロット弁軸に一対のパイロット弁体及びパイロット弁座をそれぞれ配設して該パイロット弁座を経由して、上記主弁の上記ダイヤフラム室と該主弁の二次側とを連通し、ポテンショメータに接続された上記パイロット弁軸が上記主弁体とは機械的に接続されておらず、且つ上記パイロット弁軸がモータによって進退自在に移動可能になっていて、上記主弁体のフルストローク分に対応するたわみを圧縮吸収可能なばねを上記主弁軸に装着したことを特徴とするパイロット作動式電動弁。
IPC (2件):
G05D 16/06 ,  G05D 7/01

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