特許
J-GLOBAL ID:200903036864044379

合成トナー像の形成方法及びそれに使用するライト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105744
公開番号(公開出願番号):特開平7-098529
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 像構成体の単一フレームに2つのトナー像を形成する方法及びそれに使用するライト装置を提供することを目的とする。【構成】 第1トナーと第2トナーからなる合成トナー像は像構成体(1)上に形成される。第1極性の静電像は像構成体に形成され、第1極性の第1トナーによって調色される。像構成体は第1極性の第2静電像を形成するため像的に露光される。第1トナー像の下の像構成体のその部分に重ねて露光が行われ、第1トナー像の下の光伝導層の第1極性の電荷がトナーを反発して第2静電像の放電されている領域に追いやられるのを防止する。2番目の露光は像構成体のベースを通して行い、第1トナー像の下の静電像の部分を完全に露光するのが好ましい。ウェブ像構成体(1)はプリント装置に設けられているプリントヘッドによって、ベースを通して露光するのが便利である。装置はプリントヘッドとレンズを像構成体から適当な位置をおく位置決めバーを備えている。
請求項(抜粋):
第1の極性をもつ乾燥トナー粒子からなる第1のトナー像を像構成体(1)上に形成する工程と、第1のトナー像を持っている像構成体(1)に第1の極性の電荷を帯電させる工程と、前記帯電した像構成体(1)を像的に照射して、静電像を生成するする工程と、及び、前記静電像に第1の極性の第2のトナーを塗布して、第2のトナー像を形成す工程とを含む合成トナー像の形成方法において、前記像的に照射する工程は、第1のトナー像と少なくとも部分的な重なりを含み、そこでは第2の静電像の放電された領域が、第1のトナー像と隣接することを特徴とする前記合成トナー像の形成方法。
IPC (9件):
G03G 15/01 117 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 111 ,  G03G 15/22 105 ,  G03G 21/08
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開平3-198071
  • 特開平3-225377
  • 多色画像形成方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-097064   出願人:株式会社リコー
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