特許
J-GLOBAL ID:200903036867135430
生物医学装置に対する標的治療
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-541369
公開番号(公開出願番号):特表2002-501408
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】再狭窄等の抑制等、組織の標的治療のための、ステント等の生物医学装置集成体。前記ステントは、鍵穴の一例である抗原で被覆される。抗原には、鍵とエフェクターの一例である標識抗体が結合できる。抗体は好ましくは放射能源で標識される。生物医学装置集成体を調製する一方法にしたがえば、ステントを対象者の血管に置いた後に抗体を注入する。次に、抗体はステント上の抗原に結合することにより、例えば再狭窄に関して治療すべき領域に前記放射能源を局所限定化する。コイル、人工バルブまたは血管移植体等の他の生物医学装置をステントの代わりに用いることもできる。生物医学装置は固形腫瘍等の固形組織、または胃腸管、気道または泌尿生殖管等の他の生物学的通路に置くことができよう。
請求項(抜粋):
生物医学装置を有する生物医学装置集成体において、前記生物医学装置が抗原と標識を結合させた抗体とを特徴とし、前記抗原と前記抗体が結合した生物医学装置集成体。
IPC (7件):
A61L 31/00
, A61K 39/00
, A61K 39/395
, A61L 27/00
, A61P 9/00
, A61M 29/02
, C07K 16/00
FI (9件):
A61L 31/00 Z
, A61K 39/00 A
, A61K 39/395 D
, A61K 39/395 N
, A61K 39/395 A
, A61L 27/00 P
, A61P 9/00
, A61M 29/02
, C07K 16/00
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