特許
J-GLOBAL ID:200903036867664807
モードロック半導体レーザ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035218
公開番号(公開出願番号):特開平6-291423
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 パルスソースとして用いられた時に、適切な波長と繰り返し速度でもって、変形が制限されるような光パルスを提供する。【構成】 分散型ブラグリフレクタ(DBR)160を有する光導波路50と、このDBR160は、光キャビティ170が前記裏面40とDBR160との間に規定されるように、前記出力面20から所定距離離間して配置され、所定波長の光パルスが放射されるように、半導体ダイオードレーザ10をモードロックするよう所定の変調周波数でもって、変調駆動電流をレーザ10に供給する手段100と、からなり、前記DBR160は、疑似周期的で、光導波路50に沿って線形に変化する局部周期を有するよう形成され、前記レーザ10は、変調周波数にマッチしたキャビティ周波数を与える動作周波数に適合することにより自己同調的であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
(a) 裏面(40)と、この裏面(40)に対向し電磁放射が行われる出力面(20)とを有する半導体ダイオードレーザ(10)と、(b) 前記半導体ダイオードレーザ(10)に隣接して配置され、前記出力面(20)にその根本部で光学的に結合され、分散型ブラグリフレクタ(160)を有する光導波路(50)と、この分散型ブラグリフレクタ(160)は、光キャビティ(170)が前記半導体ダイオードレーザ(10)の裏面(40)と分散型ブラグリフレクタ(160)との間に規定されるように配置され、(c) 所定波長の光パルスが放射されるように、レーザ(10)をモードロックするよう所定の変調周波数でもって、変調駆動電流をレーザ(10)に供給する手段(100)と、からなり、(d) 前記分散型ブラグリフレクタ(160)は、疑似周期的で、導波路(50)に沿って線形に変化する局部周期を有するよう形成され、前記半導体ダイオードレーザ(10)は、変調周波数にマッチしたキャビティ周波数を与える動作周波数に適合することにより自己同調的であることを特徴とするモードロック半導体レーザ装置。
IPC (2件):
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