特許
J-GLOBAL ID:200903036868459077

負荷試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139678
公開番号(公開出願番号):特開平6-350603
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 データ転送システムにおける負荷試験方法に関し、データ送受信機能に適した効率的な、変化に富む負荷試験を実行可能とすることを目的とする。【構成】 複数のバッファを介して複数のデータを転送するデータ転送システムにおいて、データ長およびデータ数を変化させた試験データで試験して処理時間を計測し、単位データ当りの処理時間を算出し、該処理時間の最短となる負荷データを試験用負荷として決定して負荷試験を実行し、またデータ数が一宛増加する試験データで試験し、各試験データの送受信処理時間を計測し、単位時間当たりの処理データ量を算出し、該処理データ量がデータ数の増加に伴い増加している間はデータ数を増加させ乍ら試験を継続し、データ数を増加しても増加しなくなった段階でデータ数を固定させて試験を継続する様に構成する。
請求項(抜粋):
それぞれ所定長のデータを蓄積する所定数のバッファを介して複数のデータを転送するデータ転送システムにおいて、データ長およびデータ数を所定範囲内で変化させた各種データを試験データとして生成し〔ステップS101〕、前記各試験データを送受信した場合の処理時間を計測し〔ステップS102〕、前記計測結果から各試験データの単位データ当たりの処理時間を算出し〔ステップS103〕、前記単位データ当たりの処理時間の最短となる負荷データを、前記データ転送システムの試験用負荷として決定し〔ステップS104〕、決定した試験用負荷を用いて前記データ転送システムの負荷試験を実行することを特徴とする負荷試験方法。
IPC (4件):
H04L 12/26 ,  H04L 29/14 ,  H04L 13/08 ,  H04Q 1/30
FI (2件):
H04L 11/12 ,  H04L 13/00 315 Z

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