特許
J-GLOBAL ID:200903036868918500

券類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221908
公開番号(公開出願番号):特開平7-073349
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、返却時に複数種類の券類を重ねて一括返却することのできる券類処理装置を提供することにある。【構成】券類の投入/返却口22の近傍には保留機構92が設けられている。保留機構は回動板94を備え、この回動板は、上記投入口の近傍に位置したストッパ部95を有している。回動板は、ストッパ部が券類の搬送路内に突出して券類の返却を阻止する保留位置と、ストッパ部が搬送路から退避して券類の返却を許容する解除位置と、の間を回動自在に設けられている。回動板は、投入/返却口を通して券類を挿入する際、ソレノイド97により解除位置に回動され、投入口を通して複数枚の券類を返却する際、ソレノイドにより保留位置に回動される。
請求項(抜粋):
券類を挿通可能な投入口と、上記投入口を通して挿入された券類を取り込み搬送路に沿って搬送するとともに、所定の処理の終了した券類を上記投入口を通して返却する搬送手段と、複数枚の券類を返却する際、返却される券類を上記投入口の近傍に保留する保留手段と、を備え、上記保留手段は、上記投入口の近傍に位置したストッパ部を有し、上記ストッパ部が上記搬送路内に突出して券類の返却を阻止する保留位置と、上記ストッパ部が上記搬送路から退避して券類の返却を許容する解除位置と、の間を回動自在に設けられた回動板と、上記投入口を通して券類を挿入する際に上記回動板を上記解除位置に回動させ、上記投入口を通して複数枚の券類を返却する際に上記回動板を上記保留位置に回動させる駆動手段と、を備えていることを特徴とする券類処理装置。
IPC (4件):
G07B 11/00 ,  G07B 5/00 ,  G07B 15/00 ,  B65H 43/00

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