特許

J-GLOBAL ID：200903036870876181

デジタルコンテンツ要約再生方法及びシステム

発明者： 寺田 光一 ,  藤井 由紀夫
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-107195
公開番号（公開出願番号）：特開2004-320092
出願日： 2003年04月11日
公開日（公表日）： 2004年11月11日
要約：

【課題】ビデオストリームに関連付けられている既存の要約ビデオは、ユーザが欲する時間長での再生が難しい。また本編のみ視聴したい場合、要約版ストリームの伝送がオーバヘッドになる。【解決手段】ストリーム中の全フレームを重要度が高い順に並べなおし、これをダイジェストインデックスとする。インデックスの先頭から任意の数のフレームだけを抜き出し、時間順に再生することで任意長のダイジェスト表示を行う。【効果】コンテンツ格納場所と再生場所が離れている場合、インデックス先頭のフレームから順にデータ伝送することで、重要なフレーム群を素早く要約視聴することができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

デジタルコンテンツを要約して再生時間を短縮する方法において、 該要約する方法は、デジタルコンテンツを時間軸で分割し、分割した要素それぞれについてその重要度を評価し、評価値の高い要素のみを再生する方法であって、 該再生時間の短縮方法は、指定された再生時間となるように評価値の高い要素から順に選択する方法であって、 再生時間の短縮率はデジタルコンテンツ再生時に指定されるものであることを特徴とする、 デジタルコンテンツ要約再生方法。

IPC (7件)：

H04N5/91 ,  G11B20/10 ,  G11B27/00 ,  G11B27/10 ,  H04N5/93 ,  H04N7/173 ,  H04N7/24

FI (8件)：

H04N5/91 N ,  G11B20/10 D ,  G11B20/10 G ,  G11B27/00 D ,  G11B27/10 C ,  H04N7/173 640Z ,  H04N7/13 Z ,  H04N5/93 Z

Fターム (46件)：

5C053FA14 ,  5C053KA24 ,  5C053LA01 ,  5C053LA06 ,  5C059KK41 ,  5C059MA00 ,  5C059PP04 ,  5C059SS17 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA32 ,  5C064BA01 ,  5C064BB10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC18 ,  5C064BC23 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044CC09 ,  5D044DE12 ,  5D044DE17 ,  5D044DE49 ,  5D044FG18 ,  5D044GK12 ,  5D044HL11 ,  5D077AA22 ,  5D077BA11 ,  5D077CA02 ,  5D077DC16 ,  5D077EA08 ,  5D077HC12 ,  5D077HC17 ,  5D110AA12 ,  5D110AA29 ,  5D110BB01 ,  5D110DA01 ,  5D110DA04 ,  5D110DA11 ,  5D110DA19 ,  5D110DB03 ,  5D110DC05 ,  5D110DE01 ,  5D110FA02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-090968
  
• 映像ソフト処理装置及び同処理プログラム記録記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-033984   出願人：株式会社メディア・リンク・システム
• マルチメディアコンテンツの要約方法及びそのための要約システム及びそのための方法を記述したプログラム及び当該プログラムを記録した記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-053083   出願人：日本電信電話株式会社