特許
J-GLOBAL ID:200903036876398419

磁気分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-019094
公開番号(公開出願番号):特開2009-101339
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】従来の磁気分離装置がかかえる磁性フロックの吸着分離効率、及び回収効率の問題を解消し、原水中に含有する磁性フロックを高性能に除去することができる。【解決手段】複数枚の磁気ディスク36が分離槽32の原水中に略半水没されるように配置され、分離槽32の下端に形成された給水口44から原水を分離槽32内に上向流として給水すると共に、それぞれの磁気ディスク36の真下には、給水口44から給水された原水を磁気ディスク36面の左右方向及び厚み方向に分流する分流部材46が配設され、分離槽32の回転軸と平行な両側には、磁気ディスク36により原水中の磁性フロックFが除去された処理水が越流する一対のトラフ40が設けられている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
磁性フロックを含有する原水が流入する分離槽と、前記分離槽内に配設された回転軸に所定間隔を有して並設され、前記磁性フロックを磁性力により吸着する複数枚の磁気ディスクと、吸着した磁性フロックを回収する回収手段と、を備えた磁気分離装置において、 前記複数枚の磁気ディスクが前記分離槽の原水中に略半水没されるように配置され、前記分離槽の下端に形成された給水口から前記原水を分離槽内に上向流として給水すると共に、 前記複数枚のそれぞれの磁気ディスクの真下には、前記給水口から給水された原水を前記磁気ディスク面の左右方向及び前記磁気ディスクの厚み方向に分流する分流部材が配設され、 前記分離槽の前記回転軸と平行な両側には、前記磁気ディスクにより原水中の磁性フロックが除去された処理水が越流する一対のトラフが設けられていることを特徴とする磁気分離装置。
IPC (3件):
B03C 1/06 ,  B03C 1/00 ,  C02F 1/52
FI (3件):
B03C1/06 ,  B03C1/00 A ,  C02F1/52 K
Fターム (14件):
4D015BA19 ,  4D015BA22 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015CA01 ,  4D015DA03 ,  4D015DA13 ,  4D015DA16 ,  4D015DA37 ,  4D015DB01 ,  4D015DC04 ,  4D015DC06 ,  4D015DC08 ,  4D015EA40
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る