特許
J-GLOBAL ID:200903036877111814

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356847
公開番号(公開出願番号):特開平6-194990
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 定着ローラから転写材を分離する分離爪は排紙上ガイドに取りつけてあるが、紙詰まりで排紙上ガイドが転写材径路から後退した際に分離爪が定着ローラにくい込み、定着ローラを傷つけることがある。【構成】 分離爪3は回転中心6に枢着されている上ガイド7の軸受部7cに分離爪軸3aが係合して回転自在であり、爪ばね9で定着ローラ1に加圧されている。上ガイド7の側板部に枢着された回転中心軸12の先端12aは固設した排紙側板14のエッジ14aと係合し、分離爪3上部と係合する返しピン13を持つ爪返し棒10を備える。ジャム時、上ガイド7が上昇すると爪返し棒12も上昇し、先端12aはエッジ14aに沿って回転中心12を中心にして反時計回りし、返しピン13で分離爪3をその軸3a回りに時計回りさせ、分離爪3を定着ローラ1から離す。
請求項(抜粋):
転写材上の未定着画像を定着させる定着ローラと、該定着ローラに接して、転写材を分離する分離爪と、該分離爪を保持する可動の爪保持部材とを有する画像形成装置において、前記爪保持部材が、転写材の圧力により移動する動きと連動して前記分離爪を、前記定着ローラから離間させる連動手段を有する事を特徴とする定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 106 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 15/00 112

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