特許
J-GLOBAL ID:200903036878084349

新規ピリジニウム塩化合物および重合開始剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 吉美 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103956
公開番号(公開出願番号):特開平5-170737
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【構成】 一般式(I)【化1】(式中、nは1又は2であり、Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ーCH=CH2 、ーCN、ーCH2 CN、ーNO2 、ーCONH2 、ーCOR1 、ーCONR1 R2 、ーCOOR1 (R1 、R2 はそれぞれアルキル基又は置換されてもよいフェニル基を表す)、及び置換若しくは未置換のーCH2 C6 H5 又はーC6 H5 からなる群より選ばれた基であり、XはSbF6 、AsF6 、PF6 又はBF4 を示す)で表される新規なピリジニウム塩化合物及びその少なくとも1種を含有することを特徴とするカチオン性重合開始剤。【効果】 従来の重合開始剤に比較し、より低温度、短時間にてカチオン重合させることができる。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】〔式中、nは1又は2であり、Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、-CH=CH2 、-CN、-CH2 CN、-NO2 、-CONH2 、-COR1 、-CONR1 R2 、-COOR1 (R1 、R2 は、それぞれアルキル基又は置換されてもよいフェニル基を表す。)、及び置換若しくは未置換の-CH2 C6 H5 又はーC6 H5 からなる群より選ばれた基であり、XはSbF6 、AsF6 、PF6 又はBF4 を示す。〕で表されるピリジニウム塩化合物。
IPC (11件):
C07D213/06 ,  C07D213/26 ,  C07D213/50 ,  C07D213/57 ,  C07D213/61 ,  C07D213/79 ,  C07D213/81 ,  C07D213/84 ,  C08F 4/00 MFJ ,  C08G 59/68 NKQ ,  C08L 63/00 NLB

前のページに戻る