特許

J-GLOBAL ID：200903036878155734

プロトン伝導性粘土粒子の製造方法及びその粒子を含む複合材料

発明者： ガリアーノ,エルヴェ ,  カラヴァニエール-カイロン,マガリー ,  ブバン,フィリップ ,  ウーケビエ,パトリック ,  ベルガヤ,ファイザ ,  ポンサン-エペラール,ファビアンヌ ,  ラフルシュ,ファブリス
出願人/特許権者： コミツサリア タ レネルジー アトミーク
代理人 (4件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-507828
公開番号（公開出願番号）：特表2007-533090
出願日： 2005年04月15日
公開日（公表日）： 2007年11月15日
要約：

本発明は、連続して次のステップを含む、プロトン伝導性粘土粒子の製造方法に関する。 a)粘土粉末を活性化するステップであって、前記粉末が、ガスプラズマにかけられるステップを含む。 b)ステップa)から得られる活性化粉末を、-PO3H2、-CO2H及び-SO3H並びにそれらの塩から選ばれる少なくとも1種の基を含み且つ前記粉末の表面にグラフトできる少なくとも1種の基を含む少なくとも1種の化合物を含む溶液と接触させるステップを含むグラフト化ステップ。 燃料電池膜を製造するために、これらの粒子を使用すること。

請求項（抜粋）：

連続して以下のステップを含む、プロトン伝導性粘土粒子の製造方法。 a)粘土粉末をガスプラズマにかけて、活性化するステップ。 b)-PO3H2、-CO2H及び-SO3H並びにそれらの塩から選ばれる少なくとも1種の基を含み、かつ、前記粉末の表面にグラフト可能な少なくとも1種の基を含む少なくとも1種の化合物を含む溶液に、ステップa)から得られる活性化粒子を接触させ、グラフト化するステップ。

IPC (5件)：

H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01B 13/00 ,  H01B 1/06 ,  C04B 33/04

FI (5件)：

H01M8/02 M ,  H01M8/10 ,  H01B13/00 Z ,  H01B1/06 A ,  C04B33/04 Z

Fターム (12件)：

5G301CD01 ,  5G301CE10 ,  5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB08 ,  5H026CX05 ,  5H026EE11 ,  5H026EE17 ,  5H026EE18 ,  5H026EE19 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 複合体および複合膜
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-501354   出願人：トーマスヘーリング, リマヘーリング

審査官引用 (1件)

• 複合体および複合膜
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-501354   出願人：トーマスヘーリング, リマヘーリング