特許
J-GLOBAL ID:200903036878864379

半導体装置の製造方法及び製造用マスクセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008743
公開番号(公開出願番号):特開2003-209049
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 広い領域を占有することなく多くのアライメント用のマークを利用することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。【解決手段】 基板の表面上に感光性の第1のレジスト膜を形成する。第1のマスクを通して第1のレジスト膜を露光し、第1のマスクの第1のパターンを転写する。第1のパターンが第1の被転写マークを含み、第1のレジスト膜に第1の被転写マークが転写された第1の潜像マークが形成される。第1の潜像マークを検出することによって基板の位置情報を得る。得られた位置情報に基づいて基板の位置合わせを行い、第2のマスクを通して第1のレジスト膜を露光し、第2のマスクの第2のパターンを転写するとともに、第1の潜像マークを内包する領域を露光して第1の潜像マークを消去する。第1のレジスト膜を現像する。
請求項(抜粋):
(a1)基板の表面上に感光性の第1のレジスト膜を形成する工程と、(a2)第1のマスクを通して前記第1のレジスト膜を露光し、該第1のマスクの第1のパターンを転写する工程であって、該第1のパターンが第1の被転写マークを含み、該第1のレジスト膜に該第1の被転写マークが転写された第1の潜像マークを形成する工程と、(a3)前記第1の潜像マークを検出することによって前記基板の位置情報を得る工程と、(a4)前記工程(a3)で得られた位置情報に基づいて前記基板の位置合わせを行い、第2のマスクを通して前記第1のレジスト膜を露光し、該第2のマスクの第2のパターンを転写するとともに、前記第1の潜像マークを内包する領域を露光して該第1の潜像マークを消去する工程と、(a5)前記第1のレジスト膜を現像する工程とを有する半導体装置の製造方法。
IPC (3件):
H01L 21/027 ,  G03F 7/20 521 ,  G03F 9/00
FI (5件):
G03F 7/20 521 ,  G03F 9/00 H ,  H01L 21/30 514 A ,  H01L 21/30 521 ,  H01L 21/30 502 P

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