特許

J-GLOBAL ID：200903036880625039

障害情報支援システムおよびコンピュータの障害情報支援方法

発明者： 坂本 美奈子
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-133204
公開番号（公開出願番号）：特開2000-322453
出願日： 1999年05月13日
公開日（公表日）： 2000年11月24日
要約：

【要約】【課題】 PCに障害が発生したときに障害対応を迅速に行えるようにする。【解決手段】この障害情報支援システムは、ハードウェア障害が発生した際に、その障害ログを検出する障害監視部11と、この障害監視部11からの通知で障害のイベントログをCSV形式に変換してCSVファイル保存部14に保存すると共に、障害発生後にシステムが起動したときにCSVファイル保存部14にCSV形式のファイルとして保存されていたイベントログを含む情報のファイルを自動的に収集する情報収集部21と、収集された情報を添付ファイルとして電子メールを作成するメール作成部22と、このメール作成部22により作成された電子メールをH/W保守センタ2に送信するメール通知部23とを備える。

請求項（抜粋）：

コンピュータ内部に発生したイベントを検出する検出機能と、電子メールを送信するメール送信機能とを有するコンピュータに適用される障害情報支援システムであって、前記検出機能より障害のイベントが検出された場合、その障害情報を汎用性のある形式のファイルに変換して保存する障害情報変換保存手段と、システム起動時に、予め設定されているメール送信先情報からメールの送付先を含む情報を取得し、メール情報を作成するとともに、前記障害情報変換保存手段にて変換及び保存されたファイルを前記メール情報の添付ファイルとして添付するメール作成手段と、前記メール作成手段により作成されたメール情報を前記メール送信機能へ渡す手段とを具備したことを特徴とする障害情報支援システム。