特許
J-GLOBAL ID:200903036880654322

担体生物処理槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401261
公開番号(公開出願番号):特開2002-200497
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 担体の流出を効率良く防止できる担体生物処理槽を提供する。【解決手段】 槽本体12への畜産排水Dの流入により、槽本体12内の畜産排水Dがスクリーン31を通過して越流流路Oへと流れる。越流流路Oを通過した畜産排水Dは、槽本体12の上端部14から越流する。槽本体12と筒体21との間で越流流路Oを横断するスクリーン31が、槽本体12の上端部14より下方に位置する。スクリーン31は常時畜産排水D中に水没する。スクリーン31が槽本体12内の畜産排水Dの水面の浮遊物質に接触しない。スクリーン31が目詰まりし難くなる。槽本体12の上端部14以外での畜産排水Dの越流を防止できる。槽本体12内の担体の流出を効率良く防止できる。
請求項(抜粋):
上面に開口され排水が越流する越流部を有し前記排水を担体生物分解する槽本体と、この槽本体の越流部より上方に向けて突出した状態でこの槽本体内に配設され前記越流部に通じる越流流路を形成する壁体と、上端が前記槽本体の越流部より下方に位置し、前記槽本体および前記壁体の間で前記越流流路を横断するスクリーンとを具備していることを特徴とした担体生物処理槽。
Fターム (3件):
4D003AA12 ,  4D003DA07 ,  4D003DA30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 廃水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-275477   出願人:日立プラント建設株式会社
  • 担体併用生物反応槽の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-127994   出願人:昭和エンジニアリング株式会社
審査官引用 (2件)
  • 廃水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-275477   出願人:日立プラント建設株式会社
  • 担体併用生物反応槽の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-127994   出願人:昭和エンジニアリング株式会社

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