特許

J-GLOBAL ID：200903036882296296

ECL回路の基本セルとその形成方法

発明者： 武井 雄一郎 ,  北沢 仁志 ,  川野 龍介
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 小林 将高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-020800
公開番号（公開出願番号）：特開平6-216353
出願日： 1993年01月14日
公開日（公表日）： 1994年08月05日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 複数の電流値を選択可能な抵抗素子をもち、しかも抵抗素子Rによる面積の増大を抑えたECL回路の基本セルを提供する。【構成】 電流値を少なくとも2通りに変えるため、抵抗体R00の両端にコンタクトT1,T2を設け、それ以外の位置に所要数、例えばコンタクトCn1,Cn2を設けておき、負荷に応じた電流を流すための抵抗値をコンタクト間を配線Wで結ぶこと(コンタクトCn1とCn2を短絡させている)により得ることを特徴としている。

請求項（抜粋）：

ECL回路の電流値を少なくとも2通りに変えるため連続した抵抗体と、この抵抗体上の両端に位置する2つのコンタクトと、それ以外の位置に存在する1個または複数個のコンタクトにより構成される抵抗素子を前記ECL回路に具備したことを特徴とするECL回路の基本セル。

IPC (4件)：

H01L 27/118 ,  H01L 27/082 ,  H03K 19/086 ,  H03K 19/173

FI (2件)：

H01L 21/82 M ,  H01L 27/08 101 L

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-151051
  
• 特開平2-199866
  
• 特開平3-218668
  
• 特開平2-122545