特許
J-GLOBAL ID:200903036882508269

釣り用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195673
公開番号(公開出願番号):特開平5-038247
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 釣り糸の繰り出し時にスプールに対して制動力を作用させずにバックラッシュを抑制し、更に、一層迅速に釣り糸の繰り出しを行い得る釣り用リールを構成する。【構成】 スプール5を基準に釣り糸繰り出し側位置に対し、釣り糸4に繰り出し方向への送り力を作用させる糸送り手段21をアクチュエータ22で駆動可能に設け、スプール5からの釣り糸4の繰り出し時には、釣り糸4の繰り出し速度をセンサSで計測し、スプール5からの釣り糸繰り出し速度と略同じ、若しくは、それ以上の速度をスプール5からの釣り糸に作用させるよう、センサSの計測結果に基づいてアクチュエータ22を作動させる制御装置18を設ける。
請求項(抜粋):
その回転により釣り糸(4)の繰り出し、及び、巻き取りを行うスプール(5)を備えると共に、このスプール(5)を基準に釣り糸繰り出し側位置に、釣り糸(4)に対して繰り出し方向への送り力を作用させる糸送り手段(21)を配置し、又、この糸送り手段(21)を駆動するアクチュエータ(22)、及び、スプール(5)からの釣り糸(4)の繰り出し速度を計測するセンサ(S)夫々を備え、スプール(5)からの釣り糸繰り出し時に、スプール(5)からの釣り糸繰り出し速度と略同じ、若しくは、それ以上の速度をスプール(5)からの釣り糸(4)に作用させるよう、センサ(S)の計測結果に基づいてアクチュエータ(22)を作動させる制御手段(18)を備えて成る釣り用リール。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-170420

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