特許
J-GLOBAL ID:200903036882610578

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273006
公開番号(公開出願番号):特開平7-103011
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】リーンバーン手段と筒内渦形成手段とを備えた機関に関し、吸入空気量の特定の領域においては、NOx排出量を増大させることなく、出力の向上を図り、リーン領域を拡大すると共に、又加速性の向上を図れる装置を提供する。【構成】第1リーン空燃比になるようにリーンバーン運転するリーンバーン手段P1と、第1筒内渦強度の筒内渦を形成する筒内渦形成手段P2とを備えた機関制御装置であって、スロットル開度の増加に対して吸入空気量の増加が飽和する運転領域か否かを判定する判定手段P3と、判定結果により吸入空気量の増加が飽和する運転領域以下の時、第1リーン空燃比に制御し、かつ第1筒内渦強度に制御する第1の制御手段P4と、判定結果により飽和する運転領域以上の時、第1リーン空燃比よりも若干リッチな第2リーン空燃比に制御し、かつ筒内渦を第1筒内渦強度よりも弱い第2筒内渦強度に制御する第2の制御手段P5とを備えた。
請求項(抜粋):
空燃比が第1リーン空燃比になるようにリーンバーン運転するリーンバーン手段と、第1筒内渦強度の筒内渦を形成する筒内渦形成手段とを備えたエンジンの制御装置であって、スロットル開度の増加に対して吸入空気量の増加が飽和する運転領域か否かを判定する判定手段と、上記判定手段の判定結果により吸入空気量の増加が飽和する運転領域以下の時、空燃比を上記第1リーン空燃比に制御し、かつ筒内渦を上記第1筒内渦強度に制御する第1の制御手段と、上記判定手段の判定結果により吸入空気量の増加が飽和する運転領域以上の時、空燃比を上記第1リーン空燃比よりも若干リッチな第2リーン空燃比に制御し、かつ筒内渦を上記第1筒内渦強度よりも弱い第2筒内渦強度に制御する第2の制御手段とを備えたエンジンの制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/02 301 ,  F02B 31/02 ,  F02D 41/34 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 301

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