特許
J-GLOBAL ID:200903036883388046

高速伝送線のシールド終端装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062334
公開番号(公開出願番号):特開平9-245899
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【目的】 同軸ケーブルにおける金属シールドの終端処理を容易とする。【構成】 一対のケーブル40には一方の金属シールドと誘電性内側部材間に装着可能な一方の剛性スリーブ部材が設けられ、一対のケーブルの他方の金属シールドと誘電性内側部材間に装着可能な他方の剛性スリーブ部材とによって構成される一対の剛性スリーブ部材50とを有している。金属シールドを終端させるとともに、少なくとも一部が電気コネクタ10の誘電性ハウジング12内に位置し、細長く平坦に形成されるとともに、一端の近傍の両側縁より突出する一対のクリンプアーム62aを有している。クリンプアームが前記同軸ケーブルの金属シールドの露出部にクリンプされてクリンプアームと前記剛性スリーブ部材間の金属シールドをクランプするように構成された接地板42で構成される。
請求項(抜粋):
それぞれが中心導体52と、前記中心導体の少なくとも一部を包囲する誘電性内側部材54と、前記誘電性内側部材の少なくとも一部を包囲する金属シールド56と、前記金属シールドの少なくとも一部を包囲する外側の絶縁性ジャケット58を有し、前記絶縁性ジャケットの一部が前記金属シールドを露出された露出部を形成するために除去されている一対のケーブル40と、前記一対のケーブルの一方の前記金属シールドと前記誘電性内側部材間に装着可能な一方の剛性スリーブ部材と、前記一対のケーブルの他方の前記金属シールドと前記誘電性内側部材間に装着可能な他方の剛性スリーブ部材とによって構成される一対の剛性スリーブ部材50と、前記金属シールドを終端させるとともに、少なくとも一部が電気コネクタ10の誘電性ハウジング12内に位置し、細長く平坦に形成されるとともに、一端の近傍の両側縁より突出する一対のクリンプアーム62aを有し、該クリンプアームが前記同軸ケーブルの金属シールドの露出部にクリンプされてクリンプアームと前記剛性スリーブ部材間の金属シールドをクランプするように構成された接地板42で構成される接地部を有する端子とによって構成される終端装置。
IPC (5件):
H01R 13/658 ,  H01R 4/18 ,  H01R 17/04 ,  H01R 23/26 ,  H01R 43/20
FI (5件):
H01R 13/658 ,  H01R 4/18 B ,  H01R 17/04 M ,  H01R 23/26 ,  H01R 43/20 Z

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