特許
J-GLOBAL ID:200903036887286744
モーター用カップ状磁石及びその成形金型磁気回路装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004590
公開番号(公開出願番号):特開2002-209364
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 コギング現象やモータートルクを改善するとともに、モーター組立ての作業性を向上し得るカップ状磁石を提供する。【解決手段】 円筒部1と該円筒部1の片側を閉鎖した接続部2とからなるカップ状からなり、該円筒部1の内周面を作用面とする2極カップ状磁石であって、該円筒部1の長手方向に対し垂直方向の断面における磁性粉の磁化容易軸の方向が、基準磁極中央部から周回方向に2極の極間に近づくに従い放射方向成分から少しづつ反対極方向成分を増し、極間で周回方向となり、極間を越えてから再び反対極方向成分を増し、反対極中央で放射方向成分に戻り、且つ、長手方向断面における磁性粉の磁化容易軸の方向が凸状に湾曲しながら作用面の中央域に向かって集束していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
円筒部と該円筒部の片側を閉鎖した接続部とからなるカップ状からなり、該円筒部の内周面を作用面とする2極カップ状磁石であって、該円筒部の長手方向に対し垂直方向の断面における磁性粉の磁化容易軸の方向が、基準磁極中央部から周回方向に2極の極間に近づくに従い放射方向成分から少しづつ反対極方向成分を増し、極間で周回方向となり、極間を越えてから再び反対極方向成分を増し、反対極中央で放射方向成分に戻り、且つ、長手方向断面における磁性粉の磁化容易軸の方向が凸状に湾曲しながら作用面の中央域に向かって集束していることを特徴とするモーター用カップ状磁石。
IPC (4件):
H02K 15/03
, H01F 7/02
, H02K 1/17
, H02K 1/27 502
FI (4件):
H02K 15/03 C
, H01F 7/02 Z
, H02K 1/17
, H02K 1/27 502 A
Fターム (11件):
5H622AA02
, 5H622AA03
, 5H622CA01
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CB04
, 5H622DD02
, 5H622PP20
, 5H622QA04
, 5H622QA10
, 5H622QB05
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