特許
J-GLOBAL ID:200903036888257462

エンジンの排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070982
公開番号(公開出願番号):特開平5-272334
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 NOx浄化用触媒を設けた第1の排気通路と三元触媒を設けた第2の排気通路とを備えたエンジンの排気装置において、第2の排気通路から合流部へ流入する高温の排気ガスから上記NOx浄化用触媒を保護する。【構成】 第1の排気通路3と第2の排気通路6との合流部5に、第1の排気通路3を流通する排気ガスの流通を許容し第2の排気通路6から流入する排気ガスが第1の排気通路3の上流側へ逆流するのを防止する逆流防止部材8を設ける。また、上記逆流防止部材8に代えて、第1の排気通路3におけるNOx浄化用触媒2と合流部5との間に設けられ両者間を熱的に遮断する三元触媒を設ける。
請求項(抜粋):
排気ガスが流通する第1の排気通路と、該第1の排気通路に設けられたNOx浄化用触媒と、上記第1の排気通路における上記NOx浄化用触媒の上流側から分岐すると共に上記NOx浄化用触媒の下流側で合流し排気ガスが流通する第2の排気通路と、該第2の排気通路に設けられた三元触媒とを備えたエンジンの排気装置において、上記第1の排気通路と上記第2の排気通路との合流部に、上記第2の排気通路を流通する排気ガスが上記第1の排気通路の上流側に逆流するのを防止する逆流防止部材が設けられていることを特徴とするエンジンの排気装置。
IPC (2件):
F01N 3/28 301 ,  F01N 3/24

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