特許
J-GLOBAL ID:200903036888684190

メディア多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004951
公開番号(公開出願番号):特開平7-212341
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 既に割り当てられた音声チャネルの音声信号を監視し、人間の耳で聞こえ難いレベルの音声信号を検出した場合、無音通知コマンドを相手端末に送信すると共に無音信号の送出を停止し、この部分を付加データチャネルに送信端末で同期して切り換えデータ伝送に割り当てて使用することにより音声チャネルの有効活用を図る。【構成】 送信装置は、無音状態を所定時間以上連続して検出すると、受信装置に対して無音通知コマンドを送信し、スイッチ3を付加データチャネル側に倒し、一方、受信装置は、無音通知コマンドを受信するとD/A変換部11を操作し、出力音声レベルを無音すると共に、スイッチ13を操作し、音声チャネルを付加データチャネル側に倒すことにより、送受信装置間で同期して付加データチャネルのデータ伝送を可能にする。
請求項(抜粋):
ディジタル回線を用い、音声と同時にデータの送受を行うメディア多重化装置において、送信側は、無音状態を所定時間以上連続して検出した場合、無音と判断する無音判定部と、無音検出時に無音通知コマンドを受信端末に送る制御部と、音声チャネルを音声もしくはデータの何れかで用いるためのスイッチとを有し、受信側は、前記無音通知コマンドを受信する制御部と、音声チャネルの信号を音声もしくはデータの何れかに切り換えるスイッチとを有し、無音期間中の音声チャネルをデータ通信に用いることを特徴とするメディア多重化装置。
IPC (2件):
H04J 3/17 ,  H04M 11/06

前のページに戻る