特許
J-GLOBAL ID:200903036888746633

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022785
公開番号(公開出願番号):特開平8-220893
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 画像ノイズがなく、安定した画質のカラープリントが長期間提供できる中間転写体を使用した画像形成装置。【構成】 潜像担持体10からトナー像Tを一次転写される中間転写体20は、体積抵抗率1013Ω・cm以下の第1の無端ベルト21と、体積抵抗率1013Ω・cm以上の第2の無端ベルト22とを重合して構成する。中間転写体は一次転写位置においては2枚の無端ベルト21,22が重合され、転写コロトロン30の電荷を高抵抗の第2の無端ベルト22で受ける。転写器の電荷は中間転写体に伝導することなく、像飛散がおきない。中間転写体20の第2の無端ベルトは一次転写位置の下流側において、経路変更手段により第1の無端ベルトから分離し、除電手段90,95が配設されている経路(ロール26)を通過する。
請求項(抜粋):
画情報に応じたトナー像が形成される潜像担持体と、潜像担持体からトナー像が一次転写される中間転写体と、中間転写体から記録媒体へトナー像を二次転写する転写手段と、中間転写体を一次転写位置と二次転写位置を搬送する搬送手段と、中間転写体の経路を変更する経路変更手段と、を有して画像記録を行う画像形成装置であって、中間転写体は、体積抵抗率1013Ω・cm以下の第1の無端ベルトと、体積抵抗率1013Ωcm以上の第2の無端ベルトからなり、第1の無端ベルトは一次転写位置において潜像担持体からトナー像を一次転写される面をもつと共に二次転写位置を通過する搬送経路をとり、少なくとも一次転写を行う位置において第1の無端ベルトと第2の無端ベルトは重ね合わせた構成としてなる画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 114
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 114 A

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