特許
J-GLOBAL ID:200903036889646764

スケジュール調整装置及びスケジュール調整プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-262290
公開番号(公開出願番号):特開2008-083924
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】予定時間よりも実際が延長した場合にも後の予定との重複を防ぐスケジュール調整装置及びスケジュール調整プログラムを提供する。【解決手段】入力された予定のカテゴリが既存のカテゴリにあるかどうかを予測時間データベースを参照して判断し(S31)、既存のカテゴリがあれば(S31:YES)、そのカテゴリの予測時間を取得する(S32)。その予測時間と、入力された予定の時間を比べて、予測時間の方が長ければ、長い時間分を延長帯として設定する(S34)。そして、設定された延長帯とともにスケジュールの調整を行う(S38)。入力予定が配置できる空きがないときには、延長帯の短縮を行ってスケジュールを登録する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
個々の予定の集合体であるスケジュールを記憶するスケジュール記憶手段と、 予定の実施に要した時間である実施時間の履歴を当該予定の種類と対応させて記憶した実施時間履歴記憶手段と、 入力済の予定と当該予定の種類とを対応させて記憶した種類記憶手段と、 前記スケジュール記憶手段に記憶されたスケジュールを出力する出力手段と、 少なくとも日時,若しくは所要時間を含む新たな予定を入力する予定入力手段と、 前記予定入力手段により新たに入力された予定である入力予定の種類を、前記種類記憶手段に記憶された種類を参照して決定する種類決定手段と、 実施された予定の前記実施時間を入力する実施時間入力手段と、 前記実施時間入力手段により入力された実施時間を前記実施時間履歴記憶手段に追加して記憶させる実施時間履歴記憶制御手段と、 前記実施時間履歴記憶手段に記憶された実施時間の履歴に基づき、前記種類記憶手段に記憶されている予定の種類ごとに、当該予定の種類に属する予定の実施に要する予測時間を算出する予測時間算出手段と、 前記予測時間算出手段により算出された予測時間を、前記予定の種類と対応させて記憶する予測時間記憶手段と、 前記種類決定手段により決定された前記入力予定の種類に基づき、前記入力予定の実施に要する予測時間を、前記予測時間記憶手段から取得する予測時間取得手段と、 前記予定入力手段により入力された所要時間である当初所要時間と、前記予測時間取得手段により取得した予測時間とに基づき、前記入力予定の予測所要時間を決定する予測所要時間決定手段と、 前記予測所要時間決定手段により決定された予測所要時間により前記入力予定を前記スケジュール記憶手段に登録する予定登録手段とを備えたことを特徴とするスケジュール調整装置。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 162A
引用特許:
出願人引用 (1件)

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