特許
J-GLOBAL ID:200903036890065112

表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364511
公開番号(公開出願番号):特開2002-169639
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 簡易かつ直感的な操作で複数のスクロールモードを任意に選択して使用することを可能とする。【解決手段】 トラックバー15には、ユーザが回転させるローラ部の他に、このローラ部の1単位角度ずつの回転を検出するロータリエンコーダを設ける。回転速度算出手段20aはトラックバー15が操作されるとき、回転体の回転速度をロータリエンコーダの出力およびタイマ19のタイマ値に基づいて算出する。スクロールモード選択手段20bは、この算出した回転速度が「低速」および「高速」のいずれの領域であるかに基づき、スクロールモードをラインスクロールモードおよびページスクロールモードのいずれかに設定する。そしてスクロール処理手段20cは、ローラ部の1単位角度ずつの回転に応じて選択されているスクロールモードに応じたスクロール量の画面スクロールを実行する。
請求項(抜粋):
所定の表示器に、この表示器の表示可能サイズよりも大きなサイズの画像の表示を行わせる表示制御装置において、少なくとも一方向へユーザが任意に回転させることが可能な回転体と、この回転体の回転速度を検出する回転速度検出手段と、この回転速度検出手段により検出された回転速度に基づいてそれぞれスクロール量が異なる複数のスクロールモードのいずれか1つを選択するスクロールモード選択手段と、前記回転体が所定の単位回転量回転したことを検出する回転検出手段と、この回転検出手段により前記回転体の回転が検出されたことに応じて、前記スクロールモード選択手段により選択されているスクロールモードに応じたスクロール量で前記表示器での表示画像のスクロール動作を行わせるスクロール処理手段とを具備したことを特徴とする表示制御装置。
IPC (6件):
G06F 3/00 656 ,  G06F 3/02 320 ,  G06F 3/033 380 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/34 ,  H04M 1/23
FI (6件):
G06F 3/00 656 D ,  G06F 3/02 320 H ,  G06F 3/033 380 D ,  G09G 5/00 510 H ,  G09G 5/34 A ,  H04M 1/23 P
Fターム (36件):
5B020AA17 ,  5B020HH23 ,  5B087AA10 ,  5B087AB02 ,  5B087AE00 ,  5B087BC08 ,  5B087BC13 ,  5B087BC27 ,  5B087CC02 ,  5B087DE06 ,  5C082AA13 ,  5C082AA22 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BD02 ,  5C082CA72 ,  5C082CA76 ,  5C082CB05 ,  5C082DA86 ,  5C082MM02 ,  5C082MM09 ,  5E501AA04 ,  5E501AB03 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501CA04 ,  5E501CB03 ,  5E501EB01 ,  5E501FA02 ,  5E501FB03 ,  5E501FB22 ,  5E501FB32 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023HH07 ,  5K023LL06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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