特許
J-GLOBAL ID:200903036891763751

回転機械のラビング検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178371
公開番号(公開出願番号):特開平8-043193
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 高周波帯域の超音波の発生を利用してラビングの検出を早期にかつ確実に行なうことができるようにした。【構成】 発電プラント、製鉄プラント、化学プラント等に設置される回転機械のラビングを検知するラビング検知方法において、回転機械の回転部と静止部が接触するときに発生する音響を音響センサで検出した後、包絡線検波処理を行ない、その包絡線検波信号の自己相関関数の回転周期時間での自己相関関数値を求め、回転機械の運転特性を表すデータに基づいて選択された比較判定値と上記自己相関関数値とを比較することによってラビング検知を行なう。
請求項(抜粋):
発電プラント、製鉄プラント、化学プラント等に設置される回転機械のラビングを検知するラビング検知方法において、回転機械の回転部と静止部が接触するときに発生する音響を音響センサで検出した後、包絡線検波処理を行ない、その包絡線検波信号の自己相関関数の回転周期時間での自己相関関数値を求め、回転機械の運転特性を表すデータに基づいて選択された比較判定値と上記自己相関関数値とを比較することによってラビング検知を行なうことを特徴とする、ラビング検知方法。
IPC (2件):
G01H 17/00 ,  G01M 19/00

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