特許
J-GLOBAL ID:200903036895018813

厨芥処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238136
公開番号(公開出願番号):特開平8-103749
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 微生物が付着可能な分解媒体に厨芥を適当な時間間隔をあけて投入し、撹拌することにより、前記厨芥を分解処理する厨芥処理方法において、分解処理に使用していない新たな分解媒体を使用する場合や長期の厨芥停止後に厨芥を投入する場合などに、早期に好気性微生物の数を定常状態に回復させて、厨芥の残留や臭気の発生を防止する厨芥処理方法を提供する【構成】 分解媒体中の好気性微生物の個体数が定常状態よりも少ない場合に、分解媒体に、好気性微生物により厨芥よりも容易に分解され得る有機性炭素化合物を添加する。
請求項(抜粋):
微生物が付着可能な分解媒体に厨芥を適当な時間間隔をあけて投入し、撹拌することにより、前記厨芥を分解処理する厨芥処理方法において、前記分解媒体に付着した好気性微生物の数が、定常状態において前記分解媒体に付着している好気性微生物の数よりも少ない場合に、前記分解媒体に、前記好気性微生物により前記厨芥よりも容易に分解され得る有機性炭素化合物を添加することを特徴とする厨芥処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/02 ZAB ,  C05F 9/02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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