特許
J-GLOBAL ID:200903036896008340

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061842
公開番号(公開出願番号):特開平5-264559
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】臨床検査用の自動分析装置の反応容器において、使用する試薬の性質と使用頻度から、損傷や汚れの度合いを自動的に計算し、その寿命を事前に予測し、正確かつ経済的な分析を行う。【構成】マイクロコンピュータ51には、試薬液槽31,31′に配置された試薬の反応容器に対する損傷度が定義され、反応容器22の各セルにおいて使用された回数により、その損傷度が計算される。その損傷度にて定義できる反応容器の寿命を超えた場合には、CRT56にそのアラームを表示する。
請求項(抜粋):
反応容器内への試料を分配するサンプリング装置と、各分析項目用の試薬液を収容した複数の試薬液槽を配列した試薬液槽群と、上記反応容器列の各反応容器へ分析項目に応じた試薬液を上記試薬液槽から選択的に供給する試薬分配装置とを備え、試薬ごとに、反応容器の寿命に悪影響を与える度合いが定義できる損傷要因定義部と、その使用頻度により反応容器の損傷度を計算する演算記憶部を備え、上記演算記憶部からの信号に基づき、表示画面に上記反応容器の寿命を表示する装置を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/06 ,  G01N 35/04

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