特許
J-GLOBAL ID:200903036896964810
設計方法および設計支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296754
公開番号(公開出願番号):特開平7-152808
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】見切り面によって二つに分割される型を用いて製造される製品の抜き勾配付与前の形状である基本形状から抜き勾配付与後の形状である最終形状をコンピュータによって自動的に求めることにより、設計時間の短縮を図る。【構成】設計者がコンピュータに対し、製品の基本形状のソリッドモデル,見切り面,抜き方向および抜き勾配を入力し(S10,20)、その入力された情報に基づき、コンピュータにより、製品を見切り面によって二つに分割した場合の各分割部の抜き勾配面を、抜き勾配が入力値以上となり、かつ、各抜き勾配面と見切り面との交差線が互いに一致するように求める(S30〜60)。さらに、その求めた抜き勾配面と基本形状のソリッドモデルとから、製品の最終形状のソリッドモデルを作成する(S70)。
請求項(抜粋):
見切り面によって二つに分割される型を用いて製造される製品の抜き勾配付与前の形状である基本形状から抜き勾配付与後の形状である最終形状を求める方法であって、コンピュータに対して、前記製品の基本形状と、前記型の見切り面と、その型の各分割部から製品を抜き取る際の抜き方向および抜き勾配とをそれぞれ入力し、コンピュータにより、入力された情報に基づき、前記製品を前記見切り面によって二つに分割した場合の各分割部につき、その各分割部の外面上における各抜き勾配始まり線から抜き勾配の入力値以上の抜き勾配を有して前記見切り面に向かってそれぞれ延びる一対の面であって、その見切り面との交差線が互いに実質的に一致するものを抜き勾配面として求め、その抜き勾配面と前記入力された基本形状とに基づいて製品の最終形状を求めることを特徴とするコンピュータを用いた設計方法。
IPC (2件):
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