特許

J-GLOBAL ID：200903036897272806

ギャードモータ

発明者： 福永 圭悟 ,  井上 俊二 ,  櫻木 功 ,  西岡 正朗 ,  鈴木 規方
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社 ,  櫻木 功 ,  株式会社カシフジ ,  株式会社鈴木工機製作所
代理人 (1件)： 児玉 俊英
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-107426
公開番号（公開出願番号）：特開2001-298901
出願日： 2000年04月10日
公開日（公表日）： 2001年10月26日
要約：

【要約】【課題】 モータ部と減速機部一体に形成され、モータ軸の一端に減速機部の第一歯車が形成されたギャードモータの製作期間を短縮し、騒音、振動の少ないギャードモータを低コストで提供する。【解決手段】 モータ軸の材料を高周波熱処理による焼き入れ深さが歯車の歯の高さよりも深く、焼き入れ後の硬化層の硬度がHRC50〜58に焼き入れし、一端部に形成した減速機部の第一歯車を焼き入れ後に超硬ホブにより歯切り加工したモータ軸を使用した構成とした。

請求項（抜粋）：

モータ部と減速機部が一体に形成され、モータ軸一端部に減速機部の第一歯車が形成されたギャードモータにおいて、モータ軸は、前記第一歯車が高周波熱処理によって、硬化層深さが歯車の歯高さよりも深く、焼き入れ硬度がHRC50〜58に焼き入れされ、前記第一歯車は焼き入れ後に歯切り加工されていることを特徴とするギャードモータ。

IPC (3件)：

H02K 7/116 ,  F16H 1/08 ,  F16H 55/06

FI (3件)：

H02K 7/116 ,  F16H 1/08 ,  F16H 55/06

Fターム (22件)：

3J009DA11 ,  3J009DA18 ,  3J009EA03 ,  3J009EA12 ,  3J009EA21 ,  3J009EB08 ,  3J009FA14 ,  3J030AA12 ,  3J030AC03 ,  3J030BA05 ,  3J030BC03 ,  3J030CA10 ,  5H607AA04 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB26 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE31 ,  5H607EE36 ,  5H607KK10

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 歯切方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-299923   出願人：日精工業株式会社
• 転造平ダイス及び転造加工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-291249   出願人：株式会社不二越
• 特開昭62-215489
  
• ホブ盤の歯車仕上げ加工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-285983   出願人：株式会社カシフジ
• 特開昭62-215489
  
• 焼入れ歯車
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-251730   出願人：日産自動車株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• コーティング超硬ホブによる小モジュール高硬度歯車の高能率加工