特許
J-GLOBAL ID:200903036897470381

障害物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027887
公開番号(公開出願番号):特開平5-223933
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 特に後方領域の障害物を危険状態に陥いる前に検知することの出きる障害物検出装置を提案する。【構成】 静止物を検知するために車両の略側方の検知範囲を有する第1のセンサ手段(A、a)と、移動障害物を検知するために前記第1のセンサ手段の検知範囲のさらに後方の検知範囲を有する第2のセンサ手段(B、C、D、b、c、d)と、前記第1のセンサ手段の第1の出力信号と第2のセンサ手段からの各々の出力信号とを処理して移動障害物と静止物とを区別して認識する認識手段(20)とを具備し、この認識手段は、前記第1のセンサ手段からの出力信号により静止物を検出したと推定されたときに第2の出力信号により移動障害物を検知したときは、前記第1のセンサ手段からの出力信号に基づいた推定を優先して静止物を検知したと認識する。
請求項(抜粋):
静止物を検知するために車両の略側方の検知範囲を有する第1のセンサ手段と、移動障害物を検知するために前記第1のセンサ手段の検知範囲のさらに後方の検知範囲を有する第2のセンサ手段と、前記第1のセンサ手段の第1の出力信号と第2のセンサ手段からの各々の出力信号とを処理して移動障害物と静止物とを区別して認識する認識手段であって、前記第1のセンサ手段からの出力信号により静止物を検出したと推定されたときに第2の出力信号により移動障害物を検知したときは、前記第1のセンサ手段からの出力信号に基づいた推定を優先して静止物を検知したと認識する認識手段とを具備したことを特徴とする障害物検出装置。
IPC (4件):
G01S 15/93 ,  B60R 21/00 ,  G01S 15/42 ,  G01S 15/52
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-021287

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