特許
J-GLOBAL ID:200903036897939398

空調システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-104323
公開番号(公開出願番号):特開2009-257617
出願日: 2008年04月14日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】室内を複数のゾーンに区分けして空調を行う空調システム(1)において、室内に温度センサ(11,13)が設けられていない箇所も含めて適切な空調のゾーニング制御を行えるようにする。【解決手段】室内に存在する発熱体の状態に基づいて室内の空間全体の温度分布を推定するオブザーバ(21)を用い、オブザーバ(21)によって推定した温度に基づいて空調機(31,32)とサーキュレータ(33,34)とを制御することにより、室内をゾーニングして空調を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室内(2)に設置された定置型空調機(31,32)と、室内(2)に存在する発熱体の温度と室内(2)の複数箇所の空間温度の少なくとも一方を検出する温度情報検出手段(11,13,14)と、室内(2)で任意の気流を生成する送風機(33,34)と、室内(2)の各部の温度に基づいて上記定置型空調機(31,32)と送風機(33,34)とを制御する制御手段(22)とを備えた空調システムであって、 検出した温度に基づいて室内(2)の空間全体の温度分布を推定する温度推定手段(21)を備え、 上記制御手段(22)は、上記温度推定手段(21)によって推定した室内(2)の各部の温度に基づいて、上記定置型空調機(31,32)と送風機(33,34)とにより、室内(2)をゾーニングして制御目標空間の空調制御を行う制御部(22a)を備えていることを特徴とする空調システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (3件):
F24F11/02 103D ,  F24F11/02 103A ,  F24F11/02 103B
Fターム (2件):
3L061BA01 ,  3L061BA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 環境調整システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-320929   出願人:株式会社山武
審査官引用 (13件)
  • 特開平3-156239
  • 赤外線映像装置を利用した温熱環境制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226709   出願人:株式会社熊谷組
  • 特開平3-263540
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