特許
J-GLOBAL ID:200903036901191433

加熱調理器の制御方法及び加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-121875
公開番号(公開出願番号):特開2004-325004
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】任意のタイミングで蒸気供給を可能とし、且つ、蒸気供給時に使用しようとする総電力が定格電力を超える場合であっても、効率良く給電量を確保しつつ加熱室へ蒸気を供給することのできる加熱調理器の制御方法及び加熱調理器を提供する。【解決手段】被加熱物Mを収容する加熱室11に加熱源である高周波供給部13、熱風供給部15及び輻射熱供給部17から熱を供給して被加熱物Mを加熱処理する加熱調理器100において、蒸気供給の要求を任意のタイミングで受け付けるための蒸気供給スイッチ21と、蒸気供給の要求操作がなされ、且つ加熱源への給電量及び蒸気供給部19への想定される給電量の和が加熱調理器100の定格電力を超える場合に、加熱処理内容に応じて、加熱源と蒸気供給部19のうち一方への給電量を優先して確保する制御部29とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被加熱物を収容する加熱室に、給電により加熱する加熱源からの熱と、給電により蒸気を発生する蒸気供給部からの蒸気との少なくとも一方を供給して被加熱物を加熱処理する加熱調理器の制御方法であって、 前記蒸気供給部から前記加熱室への蒸気供給の要求を任意のタイミングで受け付けるための蒸気供給操作手段を前記加熱調理器に設け、 前記蒸気供給操作手段に対し蒸気供給の要求操作がなされ、且つ前記加熱源への給電量及び前記蒸気供給部への想定される給電量の和が前記加熱調理器の定格電力を超える場合に、加熱処理内容に応じて、前記加熱源と前記蒸気供給部のうち一方への給電量を優先して確保するようにした加熱調理器の制御方法。
IPC (3件):
F24C1/00 ,  F24C7/02 ,  F24C7/04
FI (6件):
F24C1/00 340A ,  F24C1/00 310B ,  F24C1/00 340B ,  F24C7/02 H ,  F24C7/02 345Z ,  F24C7/04 301Z
Fターム (10件):
3L086AA01 ,  3L086CB05 ,  3L086CC08 ,  3L086DA24 ,  3L087AA05 ,  3L087AA12 ,  3L087AA13 ,  3L087BB07 ,  3L087BC04 ,  3L087DA30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-241604   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電子レンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-265867   出願人:株式会社東芝
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168693   出願人:シャープ株式会社

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