特許
J-GLOBAL ID:200903036902065903

作業機械における油圧制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-321156
公開番号(公開出願番号):特開2008-133914
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】アキュムレータの蓄圧油が供給される油圧アクチュエータを備えた作業機械において、アキュムレータの蓄圧油を有効に利用できるようにする。【解決手段】アキュムレータに蓄圧された圧油を吸込んでブームシリンダに供給するハイブリッドポンプと、油タンクの油を吸込んでブームシリンダに供給する第一メインポンプとを設ける一方、作業部の行う作業に対応して、アキュムレータの蓄圧量に基づいてハイブリッドポンプおよび第一メインポンプからブームシリンダへの供給流量を制御するアキュムレータ使用制御と、アキュムレータの蓄圧量に関わらずハイブリッドポンプからブームシリンダへの圧油供給を停止するアキュムレータ不使用制御とを行うように構成した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
各種作業を行うべく作業部を動作せしめる油圧アクチュエータと、アキュムレータに蓄圧された圧油を吸込んで前記油圧アクチュエータに供給するハイブリッドポンプと、油タンクの油を吸込んで前記油圧アクチュエータに供給する油圧ポンプと、アキュムレータの蓄圧量を検出する蓄圧量検出手段と、前記ハイブリッドポンプおよび油圧ポンプから油圧アクチュエータへの圧油供給を制御する制御装置とを備える一方、該制御装置は、作業部の行う作業に対応して、アキュムレータの蓄圧量に基づいてハイブリッドポンプから油圧アクチュエータへの供給流量を制御する一方、該ハイブリッドポンプから油圧アクチュエータへの供給流量が不足する場合は該不足流量を油圧ポンプから油圧アクチュエータに供給するように制御するアキュムレータ使用制御と、アキュムレータの蓄圧量に関わらずハイブリッドポンプから油圧アクチュエータへの圧油供給を停止して油圧ポンプから油圧アクチュエータに圧油供給するように制御するアキュムレータ不使用制御とを行うことを特徴とする作業機械における油圧制御システム。
IPC (1件):
F15B 21/14
FI (1件):
F15B11/00 K
Fターム (14件):
3H089AA25 ,  3H089AA33 ,  3H089BB04 ,  3H089CC01 ,  3H089DA03 ,  3H089DA04 ,  3H089DA13 ,  3H089DB43 ,  3H089DB75 ,  3H089EE12 ,  3H089FF02 ,  3H089FF07 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2582310号公報

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