特許
J-GLOBAL ID:200903036903052317
液体収納用袋
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野間 忠夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-158808
公開番号(公開出願番号):特開平8-324585
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 収納した液体の逆流を防止でき、保管に場所を取らず、液体を収納した際に持ち運びが容易で、収納した液体が漏れ出す危険性がない液体収納用袋を提供する。【構成】 合成樹脂フィルム製の袋本体1の上縁部に2枚の合成樹脂フィルムを側縁同士が重なることなく重ね合わされていて各合成樹脂フィルムの重ね合わされている各側縁を熱融着された偏平な注入口部材2がその下端2bを袋本体1内に突出せしめられて配置され、袋本体1の上縁部に注入口部材2を固着し注入口部材2を除いた部分を封塞する間隔を隔てた上側,下側のヒートシール部3a,3bが構成され、ヒートシール部3a,3b間の袋本体1の幅方向略中央に形成されたヒートシール部3aと平行で袋本体1の上縁部の幅Bに対する長さLの比が0.2〜0.25の上縁部を有する打抜孔4の少なくとも片面側の周縁で袋本体1と一体を成すように把手部材5が熱融着されている。
請求項(抜粋):
下端縁を全幅に亘るヒートシール部(6)で熱融着されて袋状に構成された合成樹脂フィルム製の袋本体(1)の上縁部に、2枚の合成樹脂フィルムを側縁同士が重なることなく重ね合わされていて各合成樹脂フィルムの重ね合わされている各側縁をヒートシール部(2a)で熱融着されて筒状部を有するように構成されている偏平な注入口部材(2)がその下端(2b)を袋本体(1)内に突出せしめられた状態に配置され、袋本体(1)の上縁部に注入口部材(2)を固着すると共に袋本体(1)の上縁部の注入口部材(2)を除いた部分を袋本体(1)の全幅に亘って封塞するヒートシール部(3)が間隔を隔てて上側のヒートシール部(3a)と下側のヒートシール部(3b)とから構成されて成り、この上側,下側のヒートシール部(3a,3b)間の袋本体(1)の幅方向略中央に上側のヒートシール部(3a)と平行で袋本体(1)の上縁部の幅(B)に対する長さ(L)の比が0.2〜0.25の上縁部を有する打抜孔(4)が形成されていると共にこの打抜孔(4)の少なくとも片面側の周縁で袋本体(1)を構成する2枚の合成樹脂フィルムと一体を成すように熱融着により把手部材(5)が固着されていることを特徴とする液体収納用袋。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 30/24 R
, B65D 33/08
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