特許
J-GLOBAL ID:200903036903952717

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228005
公開番号(公開出願番号):特開平6-170143
出願日: 1991年04月30日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 気液接触方式による家庭用の小型の空気清浄機を得る。【構成】 この空気清浄機は室内に配置される。気液接触部1の円筒体2は、上部に接線方向をなす空気の導入口5、下部に空気の導出口8aを持つ。液滴分離部9の円筒体10は、上部に空気の導出口12、下部に空気の導入口8aを持つ。導出口8aと導出口8bとをつなぐ連通管8は、上面から見て、両円筒体2、9の接線方向をなす。ファン6で室内空気を取り入れる。空気は導入口5から導入され、円筒体2内の内周面に沿って概略下向き螺旋状に流れ、その間にノズル4から噴射された液滴と接触する。空気中のダストが液滴に付着して空気の清浄化がされる。連通管8を経て円筒体10の内周面に沿って概略上向き螺旋状に流れ、導出口12から清浄空気が排出される。全体がコンパクトにまとまる。
請求項(抜粋):
室内空気を取り入れるファンと、上部に前記ファンから送られる空気を導入するほぼ接線方向をなす導入口、下部に空気の導出口をそれぞれ有する第1の円筒体の中央部分に液体噴射用のノズルを配置してなる気液接触部と、上部に空気の導出口、下部に空気の導入口をそれぞれ有する第2の円筒体を前記第1の円筒体に隣接して併設してなる液滴分離部とを備え、前記第1の円筒体の導出口と前記第2の円筒体の導入口とを連通管にてそれぞれの円筒体のほぼ接線方向をなすように接続したことを特徴とする空気清浄機。
IPC (4件):
B01D 47/06 ,  B01D 45/12 ,  B01D 50/00 ,  F24F 3/16

前のページに戻る