特許
J-GLOBAL ID:200903036904297445

尿検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032902
公開番号(公開出願番号):特開2001-221795
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 便器で排尿の際に自動的に尿成分を分析する尿検査装置において、センサを交換の際に落としても便器内には落ちないようにし、容易に交換できる構成とする。【解決手段】 センサ3は尿に含有される特定の成分の濃度に相関を持った出力信号を発生し、この信号を信号処理手段29で処理する。また非測定時には保存液容器6に収容した保存液にセンサを接触させておく。センサはセンサ位置制御手段28に着脱自在に備えられていて、センサ位置制御手段により便器ボウル内の第1の位置で尿を受尿し、保存液容器内の第2の位置で保存し、便器ボウル外の第3の位置でセンサ交換するように移動するので、センサ交換の際に誤ってセンサを落としても便器ボウル内に落ちる可能性は少なく、容易に交換することが可能となる。
請求項(抜粋):
尿に含有される特定の成分の濃度に相関を持った出力信号を発生するセンサと、前記センサからの電気信号を処理する信号処理手段と、非測定時に前記センサに接触させておく保存液を収容した保存液容器と、前期センサを着脱自在に備え、前記センサの位置を制御するセンサ位置制御手段を有し、前記センサ位置制御手段は便器ボウル内で尿を受尿するための第1の位置と、前記保存液容器内の第2の位置と、便器ボウル外で前記センサを交換するための第3の位置とで前記センサを移動させる尿検査装置。
IPC (2件):
G01N 33/493 ,  E03D 9/00
FI (2件):
G01N 33/493 B ,  E03D 9/00 Z
Fターム (12件):
2D038KA00 ,  2D038ZA03 ,  2G045AA15 ,  2G045AA36 ,  2G045CB03 ,  2G045FB01 ,  2G045FB05 ,  2G045HA06 ,  2G045HA09 ,  2G045HA14 ,  2G045JA01 ,  2G045JA07

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