特許
J-GLOBAL ID:200903036904441198

医療用針および医療用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153791
公開番号(公開出願番号):特開2000-342686
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 中空針を被包するプロテクタを一度開封した後、再びプロテクタ内に中空針を収納する際に、誤って、手、腕等を傷つけるおそれのない医療用針及びこれを備える医療用具を提供する。【解決手段】 医療用針1は、中空針2と、中空針2の基端部22を支持するハブ3とを備える中空針組立体10と、ハブ3に接続されたチューブ9と、先端側に中空針組立体10が収納可能な第1の開口部61を有し、基端側にチューブ9が貫通する第2の開口部67を有する中空針組立体収納部材6とからなる。中空針組立体収納部材6は、チューブ9上を中空針2の先端側方向に移動することにより、中空針組立体10全体を収納可能であるとともに、中空針組立体10全体を収納した状態において、ハブ3と係合し、中空針組立体10の脱落を抑制する係合部63を備えている。
請求項(抜粋):
先端部に鋭利な針先を有する中空針と、該中空針の基端部に中空針を支持するハブとを備える中空針組立体と、先端部が該ハブに前記中空針と連通するように接続され、基端部が医療用容器または医療用器具に接続可能なチューブと、先端側に該中空針組立体が収納可能な第1の開口部を有し、基端側に該チューブが貫通する第2の開口部を有する中空針組立体収納部材とからなる医療用針であって、該中空針組立体収納部材は、前記チューブ上を前記中空針の先端側方向に移動することにより、前記中空針組立体全体を収納可能であるとともに、該中空針組立体全体を収納した状態において、前記ハブと係合し、中空針組立体の脱落を抑制する係合部を備えていることを特徴とする医療用針。
IPC (3件):
A61M 5/158 ,  A61M 5/14 345 ,  A61M 5/32
FI (3件):
A61M 5/14 369 Z ,  A61M 5/14 345 ,  A61M 5/32
Fターム (11件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066DD01 ,  4C066EE04 ,  4C066FF04 ,  4C066HH07 ,  4C066KK05 ,  4C066LL26 ,  4C066NN04 ,  4C066NN06 ,  4C066NN07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 保護装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-527220   出願人:ノーブルハウスグループプロプライエタリーリミテッド
  • 医療用針および医療用具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-231414   出願人:テルモ株式会社
  • 特表平3-505293
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