特許
J-GLOBAL ID:200903036905501640

利得調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167732
公開番号(公開出願番号):特開平8-030292
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】フレーム単位の処理を行う信号に対してフレーム間の入力レベル調整を行うことができるようにすること。【構成】入力音声信号をA/D変換器4にてディジタル信号に変換し、DSP部5にて圧縮して記録媒体10に記録する際に、DSP部5は、1フレーム分の入力信号データが蓄積されると、区間データの最大値の検索とエネルギーの算出を行い、ファジー推論を用いて次の区間のデータの最大値を予測して、利得調整値予測を行い、A/D変換器4へ入力されるアナログ音声信号の利得をこの予測された利得調整値に制御する。
請求項(抜粋):
フレーム単位で順次入力音声信号の所定の処理をする音声信号処理手段と、前記音声信号処理手段に供給される音声信号の各フレーム毎の最大振幅を検出する検出手段と、前記検出手段からの出力に基づき次のフレームの利得値を予測する予測手段と、を具備したことを特徴とする利得調整装置。

前のページに戻る